連休はカーテンの洗濯

こんにちは。

いよいよ来週からはゴールデンウイークが始まります。旅の予定がない方にとってもこの連休は大変ありがたいものです。気候が穏やかなので、掃除が捗ります。ここぞとばかりに一気に進めてはいかがでしょうか?

年末に洗ったカーテンですが、春の嵐と、花粉と黄砂の影響でびっしりついている可能性があります。室内からはホコリと調理中の油はねが飛んできています。手で触る部分においては皮脂がついています。その汚れたちは毎日見ていると微々たるものですから、きれいなままだと思ってしまいます。しかし、近くに寄ってみるとどこかほこり臭さを感じるのではないでしょうか?

カーテンを洗うのはコインランドリーが便利です。大型の洗濯機のため大きなカーテンでも何度も洗い直すことはありません。一度で全て洗うことができます。カーテンはホコリと油汚れがメインになります。特にホコリが多いというのが特徴です。そのため一般の洗濯物と混ぜると汚れが移る可能性があるため、カーテンは単独で洗います。カーテンに付属しているフックはもちろん外します。これがついたままで洗ってしまうと生地を引っかけてしまい傷ついてしまいます。洗濯槽へのダメージもあるので、故障の原因となります。必ずフックは外しましょう。

コインランドリーの洗濯機は汚れ落ちに優れています。カーテンのように蓄積した汚れがついている場合は洗浄力を上げておかないと「濡らして乾かしただけ」という結果になるかもしれません。洗ったはずなのに?思っているより落ちていない?なんとなくホコリ臭い?といったことが起こりえます。コインランドリーの場合はまず機械自体の馬力が違います。そして使う水も違います。温度も違います。洗剤も違います。これら違いをクリアして洗うので汚れ落ちに違いが出るのです。

そのままぐちゃっと洗濯機へ入れる人が多いのですが、じゃばら状に折りたたむとカーテンのプリーツがきれいに仕上がります。薄手のカーテンの場合は濡れたまま干してOKです。乾燥機は使わずに持って帰ります。厚手のカーテンの場合でも乾燥機は使わずに持って帰り、陰干しをしてから吊るします。吊るしている間に生地の形が整い、きれいなプリーツがよみがえります。

スッキリしたカーテンからは心地よい空気が流れます。連休中の青空のような爽やかな空間です。