洗濯槽の汚れ

 

 

おはようございます。

7月も中旬ですが、すっきりしない天気が続いています。

すっきりしないのは洗濯槽も同様です。高温多湿の環境は洗濯槽にとっても厳しいものです。

洗濯槽汚れの正体は「黒カビ」です。このカビが目に見えるほど大量発生しています。このまま洗濯をしてしまうとこのカビが洗濯物に付着します。洗濯物をきれいにしたくて洗っているものの、違う汚れが付いてしまっては本末転倒です。

洗濯槽クリーナーを使って黒カビを落とすようにしてください。月1回やることを推奨しています。各社発売されていますので、それを利用していいです。メーカーの純正品を使うとより効果的と言われています。

 

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黒い海藻のようなものが、黒カビです。

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カビの原因は様々あります。

高温多湿という環境はもちろんあります。

カビの餌となるようなものがあります。洗剤の溶け残り、柔軟剤の溶け残り、皮脂汚れ、糸くずです。洗剤や柔軟剤の溶け残りは適正量以上入れていることにより起こります。洗濯をするので、皮脂汚れや糸くずが落ちるのは当然です。洗濯機内の糸くず入れをこまめに掃除するようにします。

家庭の洗濯機はすぐ洗える、いつでも洗えるという利点はあるのですが、こういうメンテナンスを怠りがちです。また、洗剤や柔軟剤を正確に計量できないことが多く、溶け残りが出やすくなります。

コインランドリーを利用すれば洗剤や柔軟剤は自動計量され、いつでも適正量が使われます。そのため、溶け残りはありません。また、洗濯槽は特殊なステンレスを使用していますので、汚れがつきにくくなっています。ドラム内の清掃においても定期的に管理会社の方がおこなっています。いつでもきれいな洗濯槽でわたしたちを迎えてくれています。

コインランドリーのきれいな洗濯槽は黒カビ知らずなのです。安心してご利用になれます。