おねしょでもあわてない

おはようございます。

3連休の最終日ですね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?天気にも恵まれて、お出かけするにはちょうどいいですね。

そんな昨日、子供がお昼寝中におもらしをしてしまいました。おもらしした場所が気持ち悪くなって目覚めたのです。パンツとズボンだけかと思いきや、布団上下もバッチリ濡れていました。今できることは何でしょうか?お昼寝の後ということですっかり日が落ちてきていました。乾かせるものは乾かすのが鉄則ですね。冷たいのを承知で布団を外に干して、布団カバーは洗濯に回しました。本人が着ていたズボンとパンツはもちろん交換です。おしっこがついたものは洗濯に回しました。

この夕暮れ時から寝る前までの時間に洗って乾かせるか?ということなのです。コインランドリーを利用すればそれができてしまうのです。時間的に無理とあきらめるのは簡単です。しかし、おしっこがついたものをできるだけ清潔にして今日の夜から使いたいというのは親心と言えます。コインランドリーに行けば洗濯から乾燥まで1時間です。つまり、間に合ってしまうのです。

布団カバーのような大きいものでもコインランドリーならば楽々入ります。布団カバーもズボンもパンツも丸ごと洗濯機へ入れます。特別な操作は必要ありません。洗剤もソフターも自動投入されます。おねしょなので臭いが気になるという時は100円で専用の漂白剤を買ってください。漂白剤については専用の投入口がありますのでそちらへ入れるようにしてください。こちらの漂白剤は「酸素系」と呼ばれるものを使用しています。

この主成分は「過炭酸ナトリウム」であり、汚れと反応して「過酸化水素」を発生します。この過酸化水素が分解されるときに色素も一緒に分解されて、汚れが落ちるという仕組みです。色素のみならず、臭い分子も一緒に分解されます。そのため消臭効果もあります。この酸素系漂白剤は色柄物にも使用できるという特徴があります。また、過酸化水素は「オキシドール」で有名な消毒剤でもあります。つまり、殺菌効果があるのです。おねしょをした布団カバーの場合は漂白剤を足すことで、殺菌、消臭をしてくれるということなのです。

布団カバーのような大きいものでも楽々乾かせてしまうのが、コインランドリーの乾燥機です。大型の乾燥機を使うことで暖かい空気をしっかりと繊維の奥まで入れ込むことができます。そのため早く乾かすことができます。乾燥機が終わった後の布団カバーは暖かく、柔らかくなっています。これにより当日でも清潔な状態で使うことができるのです。