新生活ラ・ラ・ランドリー
上履き洗いは自動でポン

こんにちは。ここ数日は気温が上がり、もう初夏の陽気となりましたね。日中は半袖を着ることが増えてきました。
週末恒例の「上履き洗い」ですが、みなさんはどのようにやっていますか?かつての自分はバケツに水を入れて靴用のたわしでゴシゴシこすっていました。毎週毎週上履きを洗うのが本当に苦痛で子供ながらに「大人っていいな」と思っていました。大人は上履きを履く機会がないので、上履きを洗うことがないからです。いざ大人になってみると上履きを洗うことはなくなったものの、それ以外の作業がとんでもないほどあるということに気付かされるのです。
上履きを洗ったかどうか?の確認はもちろんのこと、宿題をやったかどうか?の確認をします。その上で、日々の家事作業をします。ご飯を用意しなくては食べられないのです。誰かが洗濯をしなくては着るものがなくなります。掃除もそうですね。誰かが掃除をしなくては家の中がほこりだらけになります。子供は外でよく遊ぶので、砂を家の中に持ち込みます。掃除をしなくては家の中が砂だらけになることだってあるのです。
自分で洗っていたころ、洗濯機で上履きを洗うことができたらなと思うことが何度もありました。実際、家庭用の洗濯機に入れて洗ってみたのですが、靴の性質上そのまま洗濯機に入れてボタンを押してしまうと固い靴が洗濯槽に何度もぶつかってガタンガタンと音がするわけです。当然のことながらこれでは洗濯槽が傷ついてしまいます。
そういう時はコインランドリーにある靴専用の洗濯機が便利です。学校の上履きはこちらで洗うことができます。上履きの裏側に挟まっている砂などを事前につまようじなどで取り除いておきましょう。汚れがひどいところは事前にこすり洗いをしておくとよいです。それが終わった後は、靴専用の洗濯機に入れてボタンを押すだけです。この洗濯機は大きなブラシがついており、水流のみならずブラシの力でこすり洗いをしてくれます。そしてこの大きいブラシがあるおかげで靴が安定されるので、洗濯槽に何度もぶつかることがなくなります。この洗濯機ですが、上履きのように紐がない靴は問題ないのですが、紐のある靴を洗う時には注意が必要です。紐が絡んでしまうため、予め外しておくか?取れないように固定しておく必要があります。いつもの蝶結びのままでは、ほどけた上に洗濯機内で紐が絡んでしまいます。
子供には「コインランドリーに行って靴を洗っておいで」と行かせればOKです。大人も子供もこれで上履き洗いの苦痛から解放されることでしょう。