昭和時代を思い出し未来に生かす

こんにちは。

今日は昭和の日です。2007年より4/29を「昭和の日」という名前の祝日になりました。昭和天皇の誕生日です。60年以上続いた昭和時代を思い出して、未来に生かすといった意味合いの祝日となりました。

戦後になり洗濯機が家庭に普及されたのですから、昭和の初期は「手洗い」だったということです。家族全員分の洗濯を手洗いでやっていたのです。みなさん想像してみてください。家族全員分ですよ。しかも手洗いです。昭和初期は今から考えると大変な時代を生きていたということがわかります。

戦後になり洗濯機が発明され、それが各家庭に普及したわけです。今では各家庭に一つ洗濯機を置くことができます。一人暮らしの家庭が多くなっていることからそれこそ「マイ洗濯機」があるという状態です。

そこからさらに「サブスク」文化が入りました。サブスクとは「サブスクリプション」の略です。これは定期購読、会費といった意味があります。このサブスク文化はモノを所有するのではなく、必要な時に借りて利用するスタイルなのです。

洗濯機においても各家庭に普及していなかったから仕方なく借りて使う、ということではなくなっています。それこそサブスク文化の流れで、「マイ洗濯機」を所有するのではなく、必要な時に借りて利用するといったことをしているのです。その流れはさらに進むことでしょう。

自分一人では決して買うことはできないハイスペック洗濯機を必要な時に借りて利用することができるのです。

コインランドリーの洗濯機はとにかく大きいです。家庭の洗濯用スペースで決しておくことはできません。自動でぬるま湯が出てきます。自動で洗剤とソフターが出てきます。自動で「活性水」と呼んでいるナノイオン水が出てきます。使う水の量は最低限に抑えることができます。モーターの出力が高く、水流の力があります。これらの機能をわたしたちは利用することができるのです。

また、コインランドリーにはガス乾燥機があります。しかもとにかく大きいです。大きいドラムで乾燥すると、多くの空気を取り込むことができるので乾く時間が早くなりますし、シワを抑えることができます。これもわたしたちは利用することができるのです。

時代はここまで来ています。